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2011-01-19 00:01 |
カテゴリ:SRのこと
今日は久しぶりに平日休みだったので、
キャブのセッティングをしました。
最近気温が低いせいもあり、
エンブレ時のアフターバーンがちょっと耳についたので。
メイン系は特にいじらずにスロー系のみを変更しました。
変更後だいぶ良くなりましたが、
まだ少し気になるところもあるので、
また次の休みにもう少し煮詰める必要がありそうです。
で、
キャブのセッティングをするときに毎回思うのですが、
BORE製のマニホールドの取り外しが非常に面倒くさいです。
現在はアダプタを着けているので、
マニホールドのみの時よりは多少取り外しが楽にはなりましたが、
純正マニホールドやオレブル製のマニホールドと比べると
作業性では大きく劣る気がします。
それに加え、BORE製のマニホールドに付属しているボルトが長いので
更に作業効率が悪いです。
このボルトを外すときは10mmのレンチを使用するのですが、
スペース的に少しずつしかまわすことが出来ません。
ギヤレンチを使用すれば楽なのですが、
持っている10㎜のギヤレンチは頭が大きく
これも、スペース的に使用することが出来ません。
そこでいろいろと考えました。
・ボルトをキャップボルトに変更。
→六角レンチでも取り外しの作業性は変わらないのでパス。
・ついているボルトの余分な長さ(7㎜)をカットする。
→グラインダー出してくるのが面倒だし、切るのも面倒なのでパス。
・ちょうどいい長さのボルトを買う。
→店が遠いし寒いしパス。
・頭の小さいギヤレンチを買う。
→この部分のだけの為に買うのはお金がもったいないからパス。
で、考え抜いた結果、
エキパイの固定方式と同じように、
ボルトを反対から取り付けて、ナットで固定することにしました。
ちょうど、マニホールドの付属ボルトは長いのでそのまま使用できるし。
これなら、キャブを取り付ける前にガスケットをセットすることが出来ます。
キャブの取り付けは、余っていた緩み止めナットで。
ただし、取り付けの最後の本締めの際に10㎜スパナが2本必要になりますが。
それと、
純正のエアクリーナーBOXがついていると、
キャブを後方にずらすスペースが少ないので、
この方法だと厳しいかもしれません。
あと、FCRやCRでは確認していません。
もしかしたら、
この固定方法は問題があるかもしれないので、
真似してみようかなと思う人は
自己責任でお願いいたします(汗)
最後に、
BOREのマニホールドは取り外しの時だけに不安があるだけで、
性能的にはまったく不満はありません。
夏前に、長距離のツーリングに行った際も、
パーコレーションなどの症状も出ませんでした。
※真夏の炎天下ではパーコレーションの心配よりも
エンジンのほうが心配なので長距離ツーリングは行ってません(苦笑)
いろんな噂などもありますが、
理論上うんぬんより、
実際に取り付けてみないと体験できないと思います(^^)
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